長柄八幡宮

TARO

2006年02月23日 14:08

長柄八幡宮(ながらはちまんぐう)
てんはち(天神橋筋8丁目)交差点から城北公園通りを東(毛馬橋方面)へ行くと、阪急電車の
高架をくぐったところに通りに面して長柄八幡宮があります。
交通量の多い通りに面していますが、あまり目立たず境内もひっそりとしています。
ただ年2回、7月の夏祭り(第3日曜日)と秋祭り(10月17~18日)だけは夕方から境内に
だんじり囃子の音が鳴り響き、大勢の人で賑わいます。
このお囃子は「摂州だんじり囃子」と呼ばれ、大阪城の完成を祝ってこの摂州だんじり囃子を
奉納したところ豊臣秀吉が大変喜んだと伝えられ、大阪随一のだんじり囃子と言われています。


【地図】 てんろく(天神橋筋6丁目)交差点から北東の淀川までの一帯を「ながら」と呼びます。
「ながら」の「な」は魚、「がら」は形で、長柄は「魚の形の島」と言う意味だったそうです。

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