中国食府 双龍居

TARO

2006年07月20日 00:20

【天神橋筋界隈のお気に入りの店】 中国食府 双龍居
天五のお寿司屋さん(春駒、すし政、奴寿司)激戦区を抜けて池田町中央通りをまっすぐ行くと突き
当たりの手前に「双龍居」(そうりゅうきょ)と言う本格的な中国料理のお店があります。
北京出身のオーナーの靳(ジン)さんは19年前に来日、東京で日本語を学び11年前に大阪へ。中
国から本場の五つ星ホテルのシェフを招き6年前に天満で双龍居をオープンされました。料理は北
京、広東、四川などあちこちの美味しいメニューが味わえます。商店街からは少し離れていますが
常連さんでいつも混み合っています。中国人のコックが3人、フロアは靳さんと感じの良い従兄妹の
方の5人でサービスをしてくれます。
どのメニューも美味しくてボリュームもありますが、山椒と黒胡椒のきいた「本格麻婆豆腐」や特製
餃子がお勧めです。




【地図】 靳(ジン)さんは8年前に帰化され、日本名は栗原広和と言われます。日中合作映画で有名
だった栗原小巻さんのファンだったので、栗原と言う苗字にされたそうです。何だか親しみが涌く陽気
で明るいオーナーです。
※記事は一部、「まるごと天満」を参考にさせていただきました。

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